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how to SEM
SEMとは

検索エンジンから自社Webサイト(ホームページ)への訪問者を増やすマーケティング手法。検索エンジンのより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO、検索エンジン最適化や、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。もともと、検索エンジンの検索結果ページから自社サイトを訪れる人はその分野に関心を持っている可能性が高いため、優良な見込み客であることが経験的にわかっていた。この経験則を一歩進め、検索エンジンを広告媒体として積極的に活用するマーケティング活動がSEMである。

ユーザーの心理を解く

検索エンジンで調べる際にいったいどの様な基準で検索するのかがポイントになる。ユーザーが検索する際のキーワード数を調査した企業があります。結果は最も多いのは「2〜3語」の複合した検索語を用いて検索するという人で全体の37%、次いで「1〜2語」の31%となっています。平均をとると2.2語になり「消費者はだいたい2語ぐらいの検索語で調べる」と言えます。なお、4語以上からなる検索語を使う人は6%しかいませんでした。 1語しか使わない人も4%と少数派で、検索エンジンが持つ膨大なホームページの中から1語の検索語で目的の商品やサービスを探すのは難しいということが推測できます。


検索エンジンの最初の検索結果ページに自分が探しているホームページが見つからなかったとしましょう。その際に消費者が次にとる行動を質問してみました。 一番多かった回答は「次の結果ページを見る」で全体の40%です。次に「検索語を加えて絞り込む」が31%で「別の言葉で新規に検索する」が18%と続きます。 「次の結果ページを見る」(40%)というケースは、最初の検索結果ページである程度の手ごたえを感じた場合です。最初のページには探していたホームページそのものは無かったけれど、次ページ以降には見つかりそうだという期待を持てるケースが該当します。 自分が探しているホームページには検索結果の何ページ目ぐらいで出会うかを消費者に尋ねてみました。


過半数の人が検索結果の2ページ目までに自分の探しているホームページを見つけています。平均すると2.8ページになりますが、これは7ページ以上を見るという結果に引きずられたものです。実際には検索結果を4ページ以上見る人は2割もいません。
「消費者は検索結果の2ページ目ぐらいで自分の探しているホームページを見つける」と言えるでしょう。

ネットショップのSEM

1つの商品やサービスを買うのに平均して何ショップを訪問するかを消費者に尋ねました。結果は、平均すると5.5店舗を訪問していることが分かりました。この数字は9店舗以上を訪問している消費者に引きずられている傾向があるので、実際には「消費者は5店舗ぐらいを訪問してショッピングする」と考えるのが妥当でしょう。消費者は満足した検索結果であれば4〜5ページ程度を読むことを前ページで解説しました。そして実際に訪問するのは5サイトです。 そうすると、消費者は検索結果1ページあたり1サイト強しか訪問していないことになります。検索結果ページに表示されるホームページ数を10件とするとクリック率は12%程度だということになりますしたがって「検索結果1ページでクリックするのは1サイト程度」だと結論づけられます。

ユーザーの入り口

消費者の80%は、検索結果のタイトルや説明文を読んでホームページをクリック(訪問)していると答えています。前ページで見たようにクリック率が12%程度(つまり8つのホームページのうち7つは訪問しない)だということを併せて考えると、消費者がタイトルや説明文を真剣に読んでいる姿を簡単に想像できます。 これらのことから、ホームページ所有者(ショップ運営者など)としては自分のホームページを単純に検索結果の上位に表示させるだけでは不十分だということが分かります。検索エンジンに表示される自分のホームページのタイトルや説明文が消費者に魅力的であることもまた重要な要素だと言えるでしょう。
そして、キーワードが適切であれば必ずしも検索結果の1ページ目に表示される必要はありません。消費者は満足した検索結果であれば4〜5ページ程度を読むのですから、30位程度に表示されていてもチャンスは十分にあります。

リスティング広告の利用

現在、インターネット上の広告で特に注目を集めている手法で検索サイトで、キーワードを入力したユーザーに対して、そのユーザーが求める情報にマッチしたウェブサイトを目立つように表示して誘導する手法です。代表的な検索サイトとして「yahoo!」や「MSN」でのオーバーチュア、「google」のアドワーズ広告などがあります。リスティング広告のメリットは、限定したターゲットに安価に自社サイトへの誘導が行える点です。また、バナー広告やメルマガの広告とは違い、出稿料金が発生しません。何度表示されても料金は発生せず、広告がクリックされて初めて課金されるので無駄な投資がありません。

リスティング広告は、同時に優れたマーケティングツール

広告、という言葉でどうしても集客だけが目的のように思われがちですが、実は同時に非常に優秀なマーケティングツールとしても機能します。忘れてはならないのは、リスティング広告を実施する前にアクセスログの準備を整えることです。リスティング広告を実施する前と後でどのような変化が現れるのかを具体的に知るためにはアクセスログの解析が必要不可欠です。

GoogleアドワーズとOvertureの違い

Googleアドワーズキーワードの最低落札価格7円Overtureは35円(9円)申し込みから広告掲載までGoogleアドワーズ即日Overtureは1〜3日広告予算 設定単位Googleアドワーズ一日単位、Overtureは月単位。ワードの部分一致Googleアドワーズは基本的には部分一致、Overtureは基本的には完全一致。掲載順位の基準GoogleアドワーズCTR(クリック率)が0.5%以下の場合は、 掲載中止となる。人気のない商品、曖昧な テキスト表現では順位が上がらない。 OvertureはCTR(クリック率)の低さに関わらず掲載可能。 クリック単価の設定のみで掲載順位が決定される。

集客してからがはじまり

また、多くのユーザーがサイトに訪れる絶好のチャンスですから、単なる集客だけに満足せずにこれを機会にWEBサイトのユーザービリティを見直しましょう。たくさん人が来ているのに資料請求されない、とか商品が売れないと言った悩みが多く聞かれます。 そこには必ず原因があり、解決する方法も存在します。ユーザーがどのページに最も興味を持ったのか、あるいは持っていないのかを分析し、どのようなルートでページを参照しているのか。資料請求に結びつかないのは何が原因なのかを詳しく分析しましょう。

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