全て特別な出逢い

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東京出張し赤坂に宿泊、晩飯は六本木でということで六本木へ行きました。
六本木へ行くのは10年ぶりぐらいでしょうかね。

昔と違い日本人より外国人の方が多いのでは?と感じる街並みとなってました。
さて、どこでご飯にしようかな・・・と探していると「小料理」の看板を発見。


小料理か、ご無沙汰だったので小料理でも食べるか。
ビルとビルの間を抜けると入居しているビルが現れる。


まさに穴場的な場所にある小料理屋。


B1の店舗へエレベーターで向かう。
2畳程度の小さなホールの向かいにこの店はある。


その小料理屋の名は「角さん」。


横開きのドアをゆっくり開ける。店内には客はなし。入口は靴一つ置くと先は一段高い座敷床。
正直、狭さに驚いたが人の良さそうなオジサンが「まぁまぁ、お入りください」と押し気味に誘導する(笑)



あ・・ぁはい。お邪魔します。。


何にしますか?と聞かれたので「何がありますか?メニューもらえます?」と言うと「うちはメニューがないんです。金額がいくらかでおススメを出す店なんですよ。3000円からになります」


あっ、そうなんですか。ではとりあえずビールで・・。
後はお願いします。


ビールを注いでもらい一杯目をやる。

はぁ~仙台から東京までの道のりも疲れるな相変わらず首と背中が苦しい。
オジサンが話しかける「お仕事ですか?」


はい、出張で宮城から来ました。
明日には戻りますがね。


オジサン:そうですかぁ~私は島根県の生まれで東京には16歳ぐらいの時に来たんですよ。妻は秋田県出身なんですよ。

僕:そうなんですかぁ~奥さんと秋田に行かれることは結構あるんですか?

オジサン:妻はガンで16年前に亡くなりました。私も58歳ですよ。一人で寂しくやってます。

僕:そうだったんですかぁ。。六本木も昔と違って人が少ないですね。


オジサン:リーマンショックがあってから日本人は殆ど歩いてないね。今は外国人ばかりです。
うちの店も完全予約制でやってました。以前は官僚など議員さんや大使館の方々、芸能人の方々などに「話が外に漏れない場所」として使ってもらってました。
今は一日1人、たまに団体5名などですよ。本当に景気の影響を受けています。


僕:そうですかぁ~どこも同じですね。宮城も沖縄も同じですよ。


僕・オジサン:名刺を差し出し交換。

オジサン:社長さんですかぁ。若いのに凄いね。サンゴを守る活動なんかもされてるんですね。


僕:肩書きだけですよ。ただ、僕は人に恵まれてるとつくづく思います。本当に感謝ですね。


それから1時間半程、世間話をしました。
帰り際、オジサンと握手して笑顔でお別れ。


オジサンが別れ際に言う「頑張れよ息子ぉ!」
本当に親の様な優しさで話してくれたオジサンでした。

次回、東京へ行く際にはまた寄りたいと思うお店です。


「出逢いは宝」つくづく感じました。。


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このページは、abeが2010年4月13日 20:29に書いたブログ記事です。

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